もっちもち食感の本格キノコリゾット

洋食レシピ

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どうしても食べたくなるのがお米。カロリ-的にはかき氷のシロップと炊いたご飯はほぼ同じカロリー。ですから、お米を取りすぎるのは美容と健康の大敵になるんですね。

というわけで、お米の水分を増やして少ないお米で満腹感を出すことにしました。

お米が食べたくなった時におすすめなのはリゾットです。

雑炊やおかゆのように水分を増やすとカロリーは格段に落ちますが噛まないのであまり満腹感がありません。

ところが、リゾットは結構歯ごたえがあるんです。だから、それなりに満足いたしますよ。

 

キノコのリゾット
材料4人分

お米200g  玉ねぎ1/2個  バター30g  エリンギ 1P しめじ1P コンソメキューブ2個  お湯900CC  粉チーズ適量  粉末ハーブ少々(ハーブミックスみたいなもの なければいりません) パセリのみじん切りの乾燥

 

作り方

1.お米を洗います。(これは賛否両論ですがうちのコメは無洗米ではなかったので洗いました。ぬか臭いのがどうも嫌で…)水分がなくなるまでザルにあげておきます。

2.玉ねぎをみじん切りにします。キノコを3cmぐらいの大きさにカットします。

3.コンソメキューブをお湯で溶いて鍋で温めておきます。

4.鍋にバター半分を入れて溶かし玉ねぎを入れて中火で炒めます。しんなりするまで、バター焦がさぬように!そこへキノコ入れます。結構な量です。炒めていくうちにしんなりします。さらに、そこへお米を入れていきます。焦げ付くようだったらバターを足してください。

透明感が出るくらい炒め、お米が鍋にくっつくようだったらコンソメを200㏄ぐらい入れてください。よーく混ぜます。焦がさないように!ただし、熱さは維持するようにしてください。

米が水分を吸ってあらかたなくなったら、さらに200ccぐらいのコンソメを入れていきます。20分間で4回ぐらいコンソメ足して仕上げていきます。絶えず混ぜ続けなければなりません。

最後のコンソメスープを加えたところで塩胡椒と粉チーズ入れて味を調えます。粉末のハーブを加えます。いくらか芯を残すものですが、いやだったらしっかり火入れしてください。

5.器に盛りつけ、好みで粉チーズと乾燥パセリをふりかけて完成。

 

一合強のお米がたっぷりな量になるので、カロリーは減らせますよね!食べ過ぎたら意味がないんですが…

最近気づいたことですが、薄味とか味無にすると食べる量減りますよね。なのでぜひ薄味で!

 

今日のうんちく

リゾットは北イタリアでよく食べられる料理でイタリアのコメは北イタリアのピエモンテ州が米どころです。

イタリアではコメの大きさが4段階に分かれておりますがリゾットには大きめの粒の米を使います。日本の米は一番小さいサイズだとか。ちなみに日本の米と同じジャポニカ種なので粘りがあります。

大きい種類のものは粘り気はそんなに強くなく、形が崩れにくく失敗しにくいそうです。

日本の米は粘りが出やすいの混ぜすぎるとさらに粘りが出ます。また、新米より古米のほうが粘りが弱いのでリゾットにはそのほうが良いようです。

 

私個人的には粘りがあるほうがもっちりしていて好きなんですけどね!あと、混ぜないと焦げちゃうんですけどー!

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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