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今日は冷製でも温製でもおいしく食べられるコーンスープです。
今日は出汁をトウモロコシで取る方法で作ってみました。
材料４人分
トウモロコシ２本 玉ねぎ１／２個 水１リットル バター２０g 生クリーム１００㏄ 小麦粉 大匙２ 塩、胡椒 各少々
クルトン（薄切り食パンを四角に切って軽くトースターで焼きます。パン１／２枚分）
材料
① 大きめの鍋（トウモロコシが入るくらいの）に水とトウモロコシを入れて茹でます。その後、５分ぐらい茹でてトウモロコシに火が入ったらトウモロコシを取り出し粗熱を取ります。その後、トウモロコシの実を包丁でこそげ取ります。玉ねぎをみじん切りにしておきます。
② ①の鍋(汁は残ったまま）ぶつ切りにしたトウモロコシの芯を入れて、あくをとりながら茹でます。２０分以上は茹でたいところです。
③ 中鍋（私はフライパン）にバター半量と玉ねぎを入れて中火で炒めます。１０分位じっくりと！こげないようにしんなりするまで！甘みが増します！これは、けっこう 我慢の時間です！
④ ③の鍋（私はフライパン）にトウモロコシを投入。トウモロコシが熱くなるまで炒めます。これは２～３分の割と早い時間です。その後、小麦粉を振り入れます。小麦粉がだまにならぬようによく炒めてください。トウモロコシのゆで汁（トウモロコシの芯を取り除きをザルまたは茶こしでこしたもの）を（最終的には６００㏄ぐらい）はじめは少しずつ加えます。あくをこまめに取りながら１０分ぐらい煮ます。煮えたらば、粗熱を取っておきます。
⑤ ④をジューサーミキサーへ入れて回します。（それでも熱いので気を付けて）１分ぐらい。トウモロコシの皮は口に残りやすいので必ずざるで濾します。
⑥ ⑤を鍋（私はフライパン）に戻して沸かします。その後、生クリーム（少し残しておいてください）と残りのバターを加えます。塩、胡椒、（甘さが欠ける場合には隠し味に少々の砂糖）を加え味を調えます。
※ もし粒々コーンにしたい場合は別に取り分けておいてここで加えるとよいです。
⑦．器によそって生クリームを垂らしてクルトンをのせます。
今日のうんちく
コーンスープは、西洋料理でももちろん出ますが、中国料理にも結構出てきますね。出汁を変えると幅広く応用きくということですね。
トウモロコシは収穫した直後は甘みが強いですが、日がたつにつれて薄れていきます。極力早く食べましょう。
選び方は外側の皮が青く、毛が褐色でよく縮れているものが新鮮。粒は張りとつやがあり弾力性があるものを選ぶとよいでしょう。
消化は悪くなりますが生でも食べれる品種も出回っていますね。甘みや本来の味を感じるのはむしろ生かもしれませんね。
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