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今日は土台になる生地を冷凍パイシートを使って
簡単に作れる本格キッシュにチャレンジです。
材料(18㎝タルト型1個分)
ベーコン100g、しめじ100g、エリンギ100g、マッシュルーム100g、ニンニク1カケ、バター大匙1、冷凍パイシート2枚、バター(型塗り用)10ℊ、小麦粉(型塗り用)20ℊ ※アパレイユ
卵L 2ケ、 生クリーム45% 100㎖、 塩 小匙1/2、 こしょう 少々
作り方
①タルト型に厚めにバターを塗り、その後 小麦粉をふるい入れ、ムラが無いように粉をつけます。
②冷凍パイの端を2枚重ね合わせます。
③打ち粉して麺棒を使ってタルト型よりもやや大きく伸ばします。あまり薄くしすぎないのがポイントです。タルト型にかぶせてスミズミまでよく型に押しつけ余分な生地をとります。
④フライパンにバターを入れて熱し、一口大にカットしたきのこ、ニンニク、ベーコンを炒めます。炒まったら粗熱をとります。
⑤卵をよく割りほぐし、生クリームを加えて、塩と胡椒を入れて味を見ます。そこへ③を入れます。
⑥③の型へ⑤を流しいれてオーブン180℃で40分入れて焼きます。表面に焦げ色がついたらOKです。冷ましてカットすると切りやすいです。
冷凍パイシートを使うと生地作りは短縮できます!
本来は、きちんと生地を作るのがでしょうが、
スーパーで冷凍食品が特売の日を選んでパイシートを購入。
(最近は冷凍食品の安い日が増えましたなぁ!)
そして今日はバター、生クリーム、卵をたっぷり使いました。
カロリーヤバッ!
でも、
食べる量を減らせばいいじゃないですか。ねえ。
今日のうんちく
キッシュはフランス語(quiche)で,パリのビストロでもよく見かけます。
こちらは、10cmぐらいのタルトリングで
一人分焼いて出していることが多いようです。
フランスの北東部のロレーヌ地方が起源で昔はパン生地を使ったようです。
今は、もっぱらパイ生地を使うようです。
卵生地の中に細切りベーコン、玉ねぎを、チーズが入るのが
キッシュ ア ラ ロレーヌということです。
本場のほうが、意外とシンプルなんですね。
昔、フランスのカフェで、キッシュを頼んだ時に中に何を入れますか?
と聞かれて(多分そう言われたのだと思いますが…)
サーモンを入れてもらいました。他に何か言っていたのですが、
言葉が伝わらないのは、まさに残念でした。
(もしかしたら、他の具も入れてくれたのかも?)
ご覧いただきありがとうございました。
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